コーヒー屋さんでオリジナルの堆肥土作り。せとうちコンポストwoodを取り扱いして頂き、豆を焙煎時に出るチャフや廃棄のコーヒー粕を有効活用して頂き、オリジナルの堆肥土作りを行なっておりますマウントコーヒーさん。
http://www.mount-coffee.com/
廃棄の生ごみやコーヒー殻が当たり前にコンポストになる日は近いと感じます。いち早く取組に賛同して頂き、共感して頂いた事に感謝致します。出来上がった土から生まれる商品開発もワクワク。レストランやコーヒー屋さんが土を販売する日もあるかも!コンポストステーションプロジェクト徐々にスタートです。
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瀬織に関わっていると「水」の事をよく考えます。蛇口をひねると当たり前のように出てくる水道水ですが、そんな国は世界から見ても大変珍しく、とても豊かな資源に囲まれている日本。山から川へそして海へ繋がり、生命の循環が生まれます。里山から里海への循環は一直線のゴールではなく、一周して初めて成り立つサステナブルな考え方がとても大切に感じます。日本人は元々サステナブルな暮らしをしておりました。新しい事をするのではなく、昔を思い出し今の時代に合わせる。
自然と100年先を見て考える思考があり、自然と行動をしておりました。今、再度改めて日本の環境のありがたみや魅力を再確認し、立ち上がる時期に来てるように「水」を見て感じました。全ては自分事に。
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せとうちコンポストwoodの販売がスタート致しました。外箱は広島県産間伐材を使用し、山の整備をしながら土作りが行える優れもの。コンポスト基材はもちろん、「土壌改質材:瀬織」「発酵葦」「籾殻くん炭」を使用し、生ごみを微生物の力で分解致します。広島産のオリジナルの土は家庭菜園などで堆肥土として活用できます。せとうちコンポストのテーマは「皆様とまちを耕す」。土作りはまちづくり、そんな循環型の仕組みを皆様と取組んでいけたらと思います。興味ある方はお気軽にお問い合わせください。
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G7広島サミットの取材拠点となる「国際メディアセンター」
世界各国から報道関係者が集まり、この場所を拠点に記事を書いたり、世界各国に向けて中継を行ったりする日本や広島の魅力を世界に発信するこの場所。
実は「せとうちコンポスト」を活用して頂き、キッチン施設内では調理くずやお茶殻、コーヒー粕といった廃棄される生ごみをコンポストにて分解し土作りを行って頂きました。
特に広島県産材を使用し、コンポストを行なっている活動が担当の方から素晴らしいと共感して頂き、是非、ご一緒に取り組みましょうという事で実現致しました。
大学教授のエビデンスの中、土壌基準法をクリアしたこちらの配合に着目して頂き、尚且つ「瀬織」という資材が世界にもあまり見られない、サステナブルな技術と資材という事で取り上げて頂きました。
少しでも世界の方々に発信し伝わればという想いで展示スペースまで特設で作って頂き、本当に感謝の想いです。G7期間中、様々な報道がされている中、微生物により淡々と堆肥土されていく広島県産の土たち。
見える事だけが全てではなく、全てにおいてプロセスや目に見えない動きもなんだか大事な事だなと改めて客観的に感じることができました。
この度、様々な形で繋がって頂きました関係者の方々に本当に感謝の思いです。また、出来上がった堆肥土は広島の地元のお米や野菜農家さんに寄付という取組にもつながり中山間地域と都市部が山・河・海で繋がるとてもサステナブルな取組になったと実感しております。
これからも引き続き、コツコツとこの循環の流れを作っていけたらと思います。
コンポスト循環型な取組の『土の駅プロジェクト』
〜まちを耕す〜まもなくスタートいたします。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。
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小雨が降る中、広島県中山間地域の三次市山家町。地域再生プロジェクト「ヤマガノヒカリ」がスタート致しました。空き家を活用した山の家マルシェお披露目です。電波の届かないのどかでゆったりと過ごせる空間はなんだか新しく感じます。風が通り、2階からの田園風景は日本人のDNAに語りかけます。こちらの地域の全校児童数19名。一歩一歩、焦らず急ぎましょう!
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小雨が降る中、広島県中山間地域の三次市山家町。地域再生プロジェクト「ヤマガノヒカリ」がスタート致しました。生原商店は土作りを担当し、瀬織米の田植えがスタートです。裸足で瀬織の天然泥に入り、一つ一つ手植えで作業を行う。皆さんで手植えが終わった瞬間の心地良い疲れと達成感はなんとも言えない感覚と喜びです。一年に一回しかできない田植え。これから自然の時間を感じながら皆さんとご一緒にまちづくりを進めていきます。
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