広島の土 

 

 

せとうちコンポストの基材は全て、

環境に優しい瀬戸内産の自然素材で作られております。

 

 

コンポスト基材①

安芸太田町の「葦(よし)」

葦(よし)は、水辺に密集して生育する植物です。水の浄化作用が高く、 水中の窒素やリンを吸収するため、昔は肥料にも使われていました。 しかし今は、葦が活用されなくなり放置されているため、 河川に茂り過ぎている状態です。 適度に葦を刈って堆肥づくりに活用することで、生態系を維持しながら、 子どもたちが水辺で遊べる場所も確保できます。

 

  

 

コンポスト基材②

三次市の「もみ殻(がら)くん炭」


お米を収穫したあとに大量に廃棄され行き場に困る「もみ殻」。
この “お困りモノ” を、炭という “お宝モノ” にして有効活用したいと思い 作ったのが「もみ殻くん炭」です。消臭・防虫効果のほか、酸性化 した土壌を中和し、微生物が好む環境を作ります。 また、土中に埋めることで大気中に放出される CO2 を削減できます

 

 

コンポスト基材③

馬洗川の「瀬織(せおり)」

「瀬織」の原料は、飲み水になる前の川の水をろ過する際に出る天然泥です。 ミネラルや微生物が含まれた天然泥を、太陽と風の力だけで乾燥させる 特殊技法で作られています。微生物の力で自然の摂理を形成し、土壌の改質を サポートする製品です。瀬織を土に還すことで、再び美しい水を生み出すため の「新たな循環」を創ります。