
『瀬織』と『せとうちコンポスト』G7広島へ
G7広島サミットの取材拠点となる「国際メディアセンター」
世界各国から報道関係者が集まり、この場所を拠点に記事を書いたり、世界各国に向けて中継を行ったりする日本や広島の魅力を世界に発信するこの場所。
実は「せとうちコンポスト」を活用して頂き、キッチン施設内では調理くずやお茶殻、コーヒー粕といった廃棄される生ごみをコンポストにて分解し土作りを行って頂きました。
特に広島県産材を使用し、コンポストを行なっている活動が担当の方から素晴らしいと共感して頂き、是非、ご一緒に取り組みましょうという事で実現致しました。
大学教授のエビデンスの中、土壌基準法をクリアしたこちらの配合に着目して頂き、尚且つ「瀬織」という資材が世界にもあまり見られない、サステナブルな技術と資材という事で取り上げて頂きました。
少しでも世界の方々に発信し伝わればという想いで展示スペースまで特設で作って頂き、本当に感謝の想いです。G7期間中、様々な報道がされている中、微生物により淡々と堆肥土されていく広島県産の土たち。
見える事だけが全てではなく、全てにおいてプロセスや目に見えない動きもなんだか大事な事だなと改めて客観的に感じることができました。
この度、様々な形で繋がって頂きました関係者の方々に本当に感謝の思いです。また、出来上がった堆肥土は広島の地元のお米や野菜農家さんに寄付という取組にもつながり中山間地域と都市部が山・河・海で繋がるとてもサステナブルな取組になったと実感しております。
これからも引き続き、コツコツとこの循環の流れを作っていけたらと思います。
コンポスト循環型な取組の『土の駅プロジェクト』
〜まちを耕す〜まもなくスタートいたします。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。