
命の源「水」
瀬織に関わっていると「水」の事をよく考えます。蛇口をひねると当たり前のように出てくる水道水ですが、そんな国は世界から見ても大変珍しく、とても豊かな資源に囲まれている日本。山から川へそして海へ繋がり、生命の循環が生まれます。里山から里海への循環は一直線のゴールではなく、一周して初めて成り立つサステナブルな考え方がとても大切に感じます。日本人は元々サステナブルな暮らしをしておりました。新しい事をするのではなく、昔を思い出し今の時代に合わせる。
自然と100年先を見て考える思考があり、自然と行動をしておりました。今、再度改めて日本の環境のありがたみや魅力を再確認し、立ち上がる時期に来てるように「水」を見て感じました。全ては自分事に。