広島産コンポスト基材メンバー「土のベース」 

せとうちコンポストの魅力って何?


自宅の生ごみを自然分解させて土を作るためのセットです。
生ごみを土に分解するための基材は、安芸太田町の「葦(よし)」、三次市の「もみ殻(がら)くん炭」、 馬洗川の天然泥から作られた土壌改質材「瀬織(せおり)」と、 広島県内の自然素材。

これらはすべて、余剰で放置・廃棄されていたり、 電気や石油などのエネルギーを使って処分されたりしているものを、 自然に負荷をかけずに有効活用したものです。今だからできる事や感じる事はたくさんあるように感じます!
今できるアクションを是非、皆様と共有できる事に幸せを感じます。
オリジナルの自家製土で植物を育てて、おうち時間を満喫しませんか?
 

「生ごみを通して環境問題と向き合う」

現在、生ごみ1トンを焼却するために760ℓの助燃剤(重油)が必要とされていて、 各自治体にとって大きな問題となっています。 また、焼却の際に発生する膨大なCO2も地球温暖化の原因の一つとされています。 世界の温室効果ガス排出の8~10%は消費されなかった商品に関連しています。 各家庭での生ゴミを減らすことが、美しい自然を守ることに繋がるのです。
(国連環境計画(UNEP)『Food Waste Index Report 2021』報告書参照)
広島産のコンポストのベースとなる「土」の基材
かつて私たちの先代は近くに存在する自然の恵に感謝し、近くのものを有効に活用し生活の営みの中、生きておりました。そんな姿はとても循環型の社会であり、とても環境にやさしい仕組みであったように感じます
そんな中、生原商店では近くに存在するものや廃棄として扱われてきた資材に着目し、先代の智慧を紐解き、オリジナルの基材の配合比を広島の研究機関のデータ分析の中、コンポスト基材メンバーと共に1年かけて形成いたしました。
「葦」:「籾殻くん炭」:「瀬織:土壌改質材」
配合比の決定
【広島産コンポスト基材メンバーのご紹介】

本宮 炎 (Hono Hongu) NPO法人さんけん代表理事 

広島産コンポスト基材「葦担当」
                                                                                
NPO 法人さんけん代表理事 陶芸家 青耀窯代表。安芸太田町・三段峡の魅力を伝える 案内人として、子ども達に地の自然や歴史文化を伝え る活動に力を入れている。三段峡をアウト ドアミュージアム ( 野外博物館 ) のモデル と位置づけ、環境や生物・生態のみならず、 リサイクル材等のデータの収集・研究・公開 もしている。  
  
 

牧 麗佳 (Reika Maki) 炭よいプロジェクト代表

広島産コンポスト基材「籾殻くん炭担当」

炭よいプロジェクト代表 大学で海洋生態学を学んだ後、公益財団法人日本自然保護 協会にて勤務。その後フリーランスで地方自治体の自然再 生調査や環境教育事業に携わる。2008 年 より炭を使った森林再生事業を開始。 2018 年からは「炭よいプロジェクト」 を立ち上げ、もみ殻くん炭の可能性を 探っている。  

  

生原 誠之 (Masayuki Ikuhara) 生原商店代表

広島産コンポスト基材「瀬織:土壌改質材担当」  

生原商店代表 飲食店での料理やサービス業を経て、結婚式場三瀧荘にて 日本の文化とプロデユース業を学ぶ。その後観光業と S D Gs の世界に飛び込み、2020 年のコロナ渦に 生原商店を開業。株式会社徳本製作所と 提携し「瀬織」販売責任者に就任。 サステナブルな商品販売サイトをスタート。

(おすすめのせとうちコンポストvol.2⇩)

(広島産コンポスト基材のみ⇩)