瀬織染から瀬織糸へ
泥染という文化が日本に存在すると聞いてから、天然泥の「瀬織」は染物になるのではないかとずっと頭の片隅にありました。そんな可能性を三次の方々とのコミュニケーションにて埋められる商品たち。丁寧に実験を繰り返し、たどり着いた瀬織染と瀬織糸。なんとも言えない雰囲気があり、とてもエネルギーと可能性を感じます。
泥染という文化が日本に存在すると聞いてから、天然泥の「瀬織」は染物になるのではないかとずっと頭の片隅にありました。そんな可能性を三次の方々とのコミュニケーションにて埋められる商品たち。丁寧に実験を繰り返し、たどり着いた瀬織染と瀬織糸。なんとも言えない雰囲気があり、とてもエネルギーと可能性を感じます。
広島県北部三次市 瀬織制作現場へい。春を感じる季節になってきましたが早朝はまだまだ寒く霜柱などめずらしい景色に出会えたりします。瀬織は自然の力にて共存していく技術の為、とても動きや現象が人工的ではないことに氣が付きます。それは本当に美しく、ただただ観察してしまいます。
せとうちコンポストvol.3の準備が着々と進んでおります。そんな中生まれたサステナブルな素材が瀬織紙。コンポストの基材や防水用の敷紙など色々な想いが繋がり土に還る紙が完成いたしました。詳細はせとうちコンポストvol.3にて 2022年4月末販売スタートです。
少し春を感じるようになってきましたね。そんな中少しお知らせがございます。 三次の美しい馬洗川の恵から形成される天然泥にて染められる瀬織染。廃棄されるウールや瀬織土から育つ和綿から織りなす糸たちを三次の方々と共に新しい作品創りに没頭致します。どこか懐かしく、温もりを感じる。そんな「衣」をテーマにした環境に優しい商品として生まれ変わります。 kukuri vol.1 2022年8月販売スタート
せとうちコンポストの国産基材の一つ「葦」でお世話になっている安芸太田町。水が澄んで美しい雪景色の中に突如現れる氷柱の瀧。1年に数回もしくは見れない年もあるらしい。とてもラッキーな事にご案内して頂きました。そんな素晴らしい景色はただただ美しく、澄んだ世界。
この度、TVの反響を頂き「瀬織」や「せとうちコンポスト」に多くの方から問い合わせを頂き、本当に感謝の想いでいっぱいです。早く皆様の手元に届くよう急ピッチにて準備しております。自然のものはどうしても時間がかかってしまい、少し発送に時間がかかってしまい、申し訳ございません。 自然発酵と自然の土着時間と対話しながら、せとうちコンポストチームにて急ピッチにて準備しておりますので、ご了承頂けたら幸いです。 生原商店代表 生原 誠之