秋の瀬織
はじめて瀬織の現場を拝見した時も秋でした。今まで廃棄させていた物とは思えないほど美しくキラキラしており、当時鳥肌が立った事を今でも鮮明に覚えております。
せとうちコンポストの基材の一つでもある「瀬織」。
こちらは広島県三次市の馬洗川を原水とした小さな浄水場(飲み水を作る場所)で製造されております。地下より汲み上げれれた河川の水には多くの天然ミネラル・有機物などが多く含まれており、よくよく観察してみると虫や鳥達がその天然泥を舐めにやってきます。なんと自然の雀の巣作りにも使われるみたいです。びっくりですよね。
そんな天然泥を太陽と風そして農業の力にて軽石資材にする2段天日乾燥法という製造法と環境に優しくサステナブルな技術にて「瀬織」は完成いたします