未来へのバトンリレー
今現在、三次の小さな浄水場にて製造される『瀬織』。浄水場の汚泥(天然泥)を太陽と風と農業の力にて開発されたサステナブルな技術。この技術は20年近く土の中で大きな根を奥深くまで広げ続けてきた、そんな本物をいつも感じます。ようやく小さな芽の顔をだし、力強くも周りの皆様に助けられ育ち始めております。今年81歳の瀬織製作所の徳本和義さん。週に2〜3回ほど現場に足を運び自然の力と自然の動きをじっと観察しております。そんな中、次の時代へとという想いを語る中、新しい技術を思いついたようです。「薄張り自然乾燥法」という名の中、常に自然と対話し続けております。新たな未来へと歩きます。